Rosie Flores in Hiroshima
アメリカーナの女王、と言われる、キャリア30年のシンガーソングライター&ギタリストでもあるロジー フロレスの広島公演にいって来ました。
ウィンドフォールカフェとクレメンタイン、2夜連続公演です。
両日とも、彼女はギターテクニック、歌唱力、研究熱心さ、エンタテイナーとしての力量を存分に発揮し、
また明るい人柄でグイグイ会場を引っ張って行くステージングも素晴らしいものでした。
テキサス州オースティン在住の彼女は、オースティンの空気、音楽土壌をそのまま盛り込んだような
(ジャンルにとらわれない、でもルーツミュージックとして全て消化したような)曲作りをしています。
また、そのメロディが覚えやすくていいのです。
ロカビリー、カントリーからの影響が大きいですが、私は彼女の存在にもっとも『パンク』を感じました。
聴いてみると、70年代はパンクバンド、ガールズパワーバンド(GOGO'Sに代表される 女子のみのシンプルな曲構成とユニゾンのコーラスを多用)でギタリストとして活躍していたそうです。
その後、ソロシンガーとして、9枚アルバムを発表しています。
広島では、私がコーラスと前座でサポートさせていただいたので、間近でしっかりといろいろ吸収させていただきました!
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