HOBO+ KING ブログへジャンプ

Monday, March 28, 2011

服田洋一郎ナイト

服田洋一郎ナイトX2

2日間、服田洋一郎ナイトを観させていただいて、
アンサンブルや、情熱や、
好きな音に対して忠実であることや、
常に新しいことをして成長する事や
カテゴリーに縛られない事や
やんちゃでいることや、
いろんなことを勉強させてもらった!

服田さん、ありがとうございます。
昨日は打ち上げにも参加させてもらって
広島側のサポーティングメンバーからも
服田さんからも、いいお話をたくさん聞けた。

サポーティングメンバーは
森澤キヨシさん、水木ツンさん、木谷シローさん、
キング、サックスの鈴木さん

本当にいい音出してくれてた。自慢だね。広島の宝だね。

Saturday, March 26, 2011

HOBO +KING @ JUGEMU

HOBO+ KING@ジュゲム ありがとうございました。

おとといはジュゲムでHOBO + KING初の2セットをやりました。
KING、ジュゲムのルーシー、プロデュースナイト担当のマギーさん、ありがとうございます。

さてさて、演奏中もっとKINGの出す音をよく聴かなくてはいけないのに
つい自分の声のピッチがはずれていないか、そういうことを集中して聴いてしまいます。
そんなことは自然にできるようになったうえで
共演者の音をよーく聴かねばね。

今日 3/26はそんなアンサンブルの醍醐味を観れる、服田洋一郎ナイト。
服田洋一郎さんをお迎えして広島のサポートメンバーがバンド形式でライブします。
(パーカッションハウスPICO にて。)
ドラム 森澤キヨシ
ベース 木谷シロー
ギター KING
パーカッション 水木ツン

普通これだけ揃いませんから、、、。
楽しみです。

Tuesday, March 22, 2011

はやく春にならないかな

春よ来い、、、

またまた寒いです。寒さも彼岸まで、といいますが
今日はまた風も強くて。。。
被災地のみなさんのためにも早くあたたかくなってほしいです。

なかなか救援物資が届かないとか、思っていたよりも色んなことに手間取っているような印象です。
物資なんか迷惑になるから、お金を寄付するように、っていう話でしたが
それでも流通経路が整わないとダメなんでしょうか。

もうヘリでもなんでも飛ばしてドンドン物資を持って行けないのか?
すごく不思議です。
どういうルールを誰が解除しないのか、例外を認めるべきでは?と思います。

Friday, March 18, 2011

3/24ジュゲムに出ます。

HOBO + KING 3/24(木)20:30-@ジュゲム

震災後の影響で夜の街はわりと静かになっていますが
普通に暮らせる地域の活発な活動が落ち込んだら、余計に良くないですよね。

平日の夜ですが、ジュゲムという老舗のロックバーでライブをします。
(去年40周年を祝ったばかりの歴史あるバー)
HOBO + KINGになってから3回目のライブです。
今回、2セット、フルであるので曲がたくさんあります。

今日もリハをしてきましたが、
的確にアレンジを変えて、わたしの負担の少ないようにしてもらいました。
それで歌に集中できたらいいよね!
(それでも弾き慣れたパターンを変えるので、最初は歌詞が飛んだりしますが、、)
kingのすごいところは、原曲をものすごく聴き込むんですわ。
はずしちゃいけないエッセンスはなにか、自分らしくアレンジするために消すところはどこか、、、
そして私の過去のライブ映像を見て、声の響いていないところはどこか、
どこで特徴的に音をはずすか、いつも走ってしまうところはどこかまで(恥)聴いてるんですわ。

ただ一緒に演奏するだけでなく、音をオーガナイズする。
これを学ばなきゃ、って思ったね!

サウンドをオーガナイズしてくれるメンバーと一緒に演奏して
「わー、この人すごい!上手い!」と単純に喜んでいても次につながらない。
井戸を掘ってもらったあとは、井戸の掘り方を教えてもらわないと。

そして、いつかは逆にそれに代わるサポートをできたらいいなと思うよ。

Tuesday, March 15, 2011

周南市TIKI-TA

周南市TIKI-TAで

先日は周南市でHOBO +KINGとしてイベントに参加してきました。
TIKI-TAさんという、広くて立派なライブハウスです。
照明設備もスモークもあるという。。。

周南市はちょっと斜陽の街なんでしょう、商店街もすこし寂しい感じがありました。
でもライブができるお店も数店あって、素敵なコーヒーショップなんかもありましたよ。
大きな会社というと(株)トクヤマぐらいなのかな、がんばれ!周南市!

6月にはTracy Grammerもツアーで周南市を回ります。HOBO+KINGも前座をします。
その周南ライブを仕切ってくれるCarusoくんが、「今日のHOBO+KINGを聴いてから、6月が俄然ヤル気になってきた!」と
言ってくれたのが嬉しかったです。
そして、車で2時間かけて聴きに来てくれた初対面の更夜さん、本当にありがとうございました。

TIKI-TAでのライブは「アンプラグド」というコレまたありがちな名前のイベントで、
アコースティックのソロやデュオのみが出演していました。
若い人たち、がんばってましたね。
でも、これだけ立派な施設なのに、「この曲は3回しか練習していません」
「新しい曲を試す場にしようと思う」っていうMCを聴いて、
ちょっと違うんじゃないかなあと思ったわけです。

若い頃は私もあんなことをステージで言ってたことがあるのかな!?
いやー、りっぱなお店とお客さんをナメちゃいけません。
最近はライブハウスは誰でも出れるところが多くなってきて、オーディションの話はほとんど聞きません。
だからこそ出演者が自分を律して質を下げないようにしないといけないと思いますよ。
やりたいことの情熱プラス基本を支える技術のバランスが良くないように感じました。
ほんと、ごめん、私ごときが、、、って感じですが。

初対面だし何度も会う仲ではないので、直接言ってあげることはできませんでしたが
そういうことを教えてあげる先輩、とても必要だと思います。
こういうことを書いたら、わたしもサボれません。

Monday, March 14, 2011

東北の震災について

地震

今回の東北地方、関東地方をおそった大地震。被災地の皆様には心からお見舞いを申し上げます。
数年前のスマトラ沖地震の津波の写真や映像が強く印象に残っていましたが
まさか日本で、、、、と思いました。

いつこんなことになるのかもわからないのなら
好きな人たちと好きな時間を過ごすのを大事にしよう。
家族や友達とは喧嘩したまま別れないようにしよう。
音楽や仕事は毎日続けよう。

いろんなデマがとんだりしていますが
わたしなんかが今できることは現実的に募金しかないと思います。
それにしても原子力発電所、、、。
今使っている電力をまかなうには、必要なのです。
1980年代と、今の生活はそれほど中身や豊かさは変わっていません。
でも電力消費量は1980年代の倍です。
パソコンが普及したことが一番大きいと思います。

インターネットで便利さを享受しているわたしたち、友達ができたり、
連絡が瞬時にできたり、素晴らしいものです。
でも、それによって電力の消費がこんなに伸びている。
でも、やめられませんよね。

無駄なネットサーフィンをしないのがいいのでしょう。
でも、無駄から生まれる多くのことがあるのです。

わたしのこんな頭では考えがまとまりません。

Thursday, March 10, 2011

春なのに雪、、、


春なのに雪、、、

春になって、花粉症だーという声も増えて来て、
でも、昨日はまた寒くなって雪。
もう積もるようなことはないけれど、それでもちょっとびっくり。

最近のニュースは
マサチューセッツ州からトレイシーグラマーが6月来日、スケジュール決定しました。
6/4(土) 福山市神辺 Hide Away
6/5    すでに予約いっぱいなので宣伝せず
6/9(木) 安芸の宮島 ホテル錦水館
6/10(金) 広島市 Flying Kids
6/11(土) 山口県周南市 場所未定
6/12(日) 福岡市 Dream Boat

ツアー全行程、マンドリンプレイヤーの前田くんとバックアップボーカルの私がついていきます。
前田くん、(maedolin)全米のマンドリンコンテストで4位になった方ですが、そんな肩書きなしで聴いてもらっても
充分その素晴らしさは伝わることでしょう。
歌に自然によりそうように、ときには流れを変えることができる、そんな感じ。

福岡のドリームボートでは、有名な蓑原淳平さんがギターでサポート+前田くん+私です。
淳平さんのギターと前田くんのマンドリンが揃うのは今回が初めてで、もうエライことになりそうです。
わたしも力は抜きつつ、ガッツリ役目を果たしたいと思います。

関西のみなさん、ありがとう。


関西のみなさん、ありがとう!!

3/5(神戸)、3/6(尼崎)の2日間、いい経験をさせていただきました。
でも、いい経験だったというようなことを書くのも、もうはばかられる気分です。

今回、できることも、できないことも含めて皆さんに見てもらったのですが
広島の音をもっていく、という意識、ちゃんと表に出てたのかな?

とくに神戸では、空回りした瞬間から、自分のほうへ流れをたぐりよせることができたような、できないような
、、、でもあとでビデオを観ると、そんなに自分で思う程たじろいでいるようにも見えなかった。
ということは、もっと自信を持って図々しく行ってよかったはずなのか?
いい意味での図々しさが足りない、と思ったのでした。
神戸での素敵なライブを企画してくれた、KUMAさん、いくちゃん、ありがとう。
彼らの練習やミーティングをかいま見て、お互いへの厳しい、温かい目を見ました。
やはりこうでなくちゃ、と思いました。
暖かい音色のサックスと、優しいピアノの素敵なデュオです。

尼崎では、去年に引き続き、YUKI & HIDEYOさんと共演。
相変わらず伸びのあるボーカルと、女性らしい優しいギターでした。
アジアのポップスを歌われた踏台さんとも共演。
ことばや歌の世界を丁寧に表現される方です。共通点ありますね。

広島に帰ってからも、今後はもっとこうしよう、なんて話をしています。