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Tuesday, September 08, 2009

いろんなかたと共演してみて思うこと。

2年ぐらい前からですが
プロのかたのオープニングをさせていただいて、素晴らしい演奏を間近で見る,聴く機会が多くてとても嬉しいです。

とくにアメリカーナ(テキサスからの、、、)のシンガーソングライターに関しては、
「外国人が来たからってちやほやバックサポートをするな。ひとりでどれだけ演れるか、演らせてみろ」という外部の意見もありました。

実際、一人で弾き語りしてもらってた時期もあるんです。十分、ひとりで素晴らしい演奏をしてくれます。
ただ、それで、オリジナル曲を中心にやって(もちろんカバー曲もありますが、シンガーソングライターですから、有名曲のオンパレードにしてもらうのは失礼でしょう)
聴く側は、そこまで深く,知らない曲を辛抱強く聴けるかどうか。聞く側の経験や技量?もいるんです。
(余談ですが、道なき道を切り開いてイベント定着させた@HOMEの主宰者、岩見さんには感謝と感動です)

きっとその聴衆側のニーズを無視してやってたら、一部のアメリカーナファンだけの閉ざされたイベントになってしまっていたでしょう。
採算とるのもむずかしく、、、。
だから、日本のミュージシャンと一緒に演奏してもらうのはお客さんも見ていて楽しいし
倍いいものが出てくると思います。

「上手い人たちと一緒にやってれば、こちらも得るものが多いよ」と言ってくれてる人もたくさんいます。
すごく刺激になるし、新しい事にも気づきます。

そして、まったく別の次元の話ですが、それでもイザというとき一人でもやれるのは
また素晴らしいこと。
その両方を楽しめる、そういう方向がいいなあ〜と思って、この2年半ぐらい進んでいっています。

1 comment:

Anonymous said...

yo... love this post..