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Saturday, March 23, 2013

ただ聴くために、、、

最近たまに行くクレメンタインだけど、
(行ってもお客として行くんだけど)
たまにいくと昔からずーっと週末に来てらっしゃる無口な紳士がおられて
騒ぐ訳でもなく、歌ったり踊ったりしゃべったりするでもなく、
ただ座って聴いて、ただ静かに飲んで、ほろ酔いになって帰られる。
「私ら、小学校の唱歌を聴いて育ったんで、素朴な歌が好きなんです。」
「音楽のことは何もわからないけど、こうやって週末に聴くと心が浮き立つんです。」と言われる。
こういうかたの存在を、どう受け止めるか。
年のせいか、軽く考えられないようになったなぁ〜。

演奏者はこれをどう受け止めるか?

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